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2008.08.31 (Sun)

ニシコリ・ケイ お見事!!

全米オープンテニス、男子シングルス3回戦。
日本の錦織圭選手。

第4シードのフェレールに5セットマッチの末Win!
朝から食い入るようにテレビを見てしまった。

2セット先行したのでこのままいけるかと思った
第3セット。さすがはトップクラスのシード選手。
そう簡単に勝たせてはくれない。
第3、第4セットを取り返し、しかも第4セットの
最後で錦織選手がまたまたトレーナーを呼んだので
これはもうダメかなぁ〜・・・と不安がよぎった。

錦織選手、まだ18才だが、メンタルはすごぶる強い。
トップシートの選手にも決して引けをとらない試合運び。
ショットも多彩。シード選手を翻弄していた。
さすがはニック・ボロテリ・アカデミー所属
  (アンドレ・アガシもここ!ね)
でも、まだ若くてフィジカル面ができていない。
前の試合でもトレーナーを呼んでケアをうけた。
ウィンブルドンでも棄権してしまった。

彼の才能は多くのテニス関係者も認めているし、
トッププレーヤーたちからも注目されている。
これから彼がもっと上にあがるためには、
なによりグランドスラムでフルセット戦える体を
作ることが一番の課題のようだ。

それにしても、第5セットで5−5になったときは
もうダメかと思ったのに、彼は諦めていなかった。
最後まで強かに、一球一球、1ショット1ショットに
魂を込めて打っていた姿は感動的だった。

最後のショットが決まった瞬間は、日本男子が71年
ぶりに全米4回戦進出が決まった瞬間でもあった。
そして、ベスト16に残った選手の中で錦織選手は
最年少プレーヤー。
後半戦は、よりシビアな闘いが待っている。
錦織選手にとって未体験ゾーンへ突入するのだ。
頑張れ、ニシコリ!!


(余談だが、錦織選手の母方の親類に渡哲也や
渡瀬恒彦がいるらしい。)
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2008.08.30 (Sat)

風神雷神

つくばはここ1週間、ほとんど雨か曇り。
特に夕方から真夜中、明け方にかけて
空はピカピカ、降ればザザ降り。
まるで梅雨末期の集中豪雨のようだ。

特に昨日の明け方の雷は超弩級だった!!
本当に近くに落ちたのではないかと思って
思わずベッドから身を起こした。
(寝たのが午前2時、時計を見ると午前3時40分頃)
完全に寝不足の一日になること間違いなし。


真夜中の稲光は嫌いじゃない。
夜空に描かれるジグザグは楽しいくらい。
でも・・・あの音はダメ。
お願い神様。もう少しお静かに。

そうだなぁ〜、お願いするとしたらやっぱり
こちらの神様たちかしら。

風神雷神1

対決シリーズで見た宗達の風神雷神

そしてもう一方は光琳の風神雷神。

風神雷神2

とっても似てる。そう、似てて当然。
だって、光琳の風神雷神は、宗達のものを
模写したものだから。
模写というより、宗達の絵をなぞって描いたとも
言われている。
でも光琳は光琳で、完全な模写でなく、自分なりの
創作を入れている。
どちらが好きかって?

私の好きな風神雷神はこれ。
EDIT  |  00:49  |  ARTS  |  CM(0)  |  Top↑

2008.08.21 (Thu)

変化する空

今日は空が激しく変化する一日だった。
  
午後から思い立ってつくば美術館へ。
24日までの企画展を見るためです。
(そのことはまた別記事で)

で、今日の昼下がりの空はこんな感じ。
午後の空1
 我先に競り出してゐる夏の雲

美術館から戻ってしばらくすると雲行きが
とんどん怪しくなってきた。
午後の空2
 遠雷や恋も仕事もがんばらう


あっという間に鈍色の空に・・・。
午後の空3
 鈍色の雲の向かうは雨の道

雷も鳴り出してたちまちどしゃ降りの雨。
雨
 夕立や草木を揺らし吾も揺らす


さてさて、スコールのような夕立のあとは・・・ 

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2008.08.20 (Wed)

風景

仕事で3泊4日、野田市にある某ホテルに宿泊。
初日は曇り。翌日は午後から雨。

夜は特に雨が強く、雷も光ったり鳴ったり・・・。
その美しい光景をとらえたくてずっとカメラを構えて
やっととれたのがこれ。

う〜〜ん、やっぱり稲光を掴むのは難しい。

風景2

3日目の朝、この日は東京へ出かけなければ
ならない仕事があった。
で、その日の天気はやっぱり快晴だった!
暑すぎる・・・

ホテルの窓から見えた光景はこれ。
なんと素敵な朝の景色でしょう

風景

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2008.08.19 (Tue)

竹久夢二展(笠間日動美術館)

お盆休み初日の12日、
竹久夢二展が開催されている笠間日動美術館へ。
暑くなりそうな予感がしたので、午前10時には到着し、
まずは陶器美術館へ、そしてお昼前に日動へ移動。

竹久夢二展

夢二展そのものは、あまりに見慣れてしまっているため
あまりものめずらしいものはなく、ほんの1時間もいないで
帰ってきた。

今日の暑さでは常設展をゆっくり見ている元気もなく、
しかも下ろしたての靴を履いていたため、靴擦れもでき、
足を引きずりながら早々に帰宅。

ただ、次回展はなかなかよさそう。

しかも9月20日には天満敦子さんの
ヴァイオリンコンサートがあるのだ。
早速予約してしまった。
お盆休みが明けたら、9月20日の休日の
予約しなければ・・・。

夢二の作品に中で、とても素敵だったのがこれ。

夢二「花火」

「花火」というタイトル。
今年はもう出してしまったので不要だけど、また来年の夏の
暑中見舞い用にと思って、まとめ買いしちゃった。
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2008.08.18 (Mon)

コロー展 〜光と追憶の変奏曲〜2

コロー展の素晴らしさ、拙い説明でも
少しは伝わったかしら?

今回の企画展の代表作と言えば、
やはりこの作品。

宣伝用のチラシもこの絵が使われていたし、
美術館の前に出る告知看板もこの絵だった。

コロー展チラシ   コロー展
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2008.08.17 (Sun)

コロー展 〜光と追憶の変奏曲〜

コロー展
コローと言えば靄った森を描く人というイメージ。
どんな美術館にも行っても1、2点はコローの作品がある。
嫌いではない。かといってすごく好きというのでもない。
あの絵、どこかで見たことがある・・・と思って調べても
前の美術展でみた絵とは違っていることも多々ある。
つまり、どの絵も似たような印象で、一個の作品として
強烈な印象が残るものではない(少なくとも私には)。

たとえばゴッホの「夜のカフェテラス」といえば、誰もが
「ああ、あの絵ね」と思い浮かべるような絵ではない。
睡蓮ばかりを描いているモネにだって、「日傘の女性」と
言えば、「ああ、あの作品ね」と言って思い出す共通の
絵がある。
けれどコローの絵はどうだろう。
「真珠の女」・・・これがコローの代表作なのだろうか?
晩年、体調を崩し、戸外制作ができなくなったため
肖像画を描くようになったコロー。もちろん肖像画の
中にとても素晴らしい作品がいくつもあるのは事実。
けれど、コローにとってのライフワークは、自然の中で
自然そのものを描くことにあったはず。
そういう意味で、じゃぁ、コローの代表作は・・・たとえば、
「モントフォンテーヌの想い出」と言って、正確に説明が
出来る人は、よほどのコロー通なんじゃないかしら。
だって、コローの風景画って本当にどれもこれも雰囲気が
似すぎていてタイトルなんていちいち覚えてられない。
  (ごめんね、コロー・・・って気安く呼ぶな!!)

で、今回の企画展は、初期から晩年までのコロー作品を
一挙公開。あの靄った森の絵が次から次へと来るか〜と
思っていたし、事実その通りだったのだが・・・。

コロー再発見というより、コロー新認識。
   (あくまで不勉強の私個人の話なのだが・・・)

EDIT  |  10:30  |  ARTS  |  CM(0)  |  Top↑

2008.08.16 (Sat)

 おまけの話2  東京国立博物館

対決シリーズのお気に入りをレポートする前に
おまけの話っていうのも変だが、これはなかなか
スゴイ対決だな〜と思ったたのが、東博平常展の
蕪村と大雅の対決。
最も対決させるために展示したわけじゃないだろうけど、
東博は平常展でも油断できない。

お宝ものがザクザクありすぎて見飽きないし、時間が
いくらあっても足りない。おまけに足が痛くなる。
でも、うれしい。

蕪村の蘭亭曲水図屏風

蘭亭序1    蘭亭序2


蕪村っていえば俳人っていうイメージが強いけど
俳画の創始者でもある。
俳画なんてレベルじゃない。すごい屏風絵である。

EDIT  |  10:29  |  ARTS  |  CM(2)  |  Top↑

2008.08.15 (Fri)

 おまけの話1  陶芸美術館

美術館に行く楽しみは、企画展をみるだけじゃない。

常設展のお気に入りの絵に会いにゆく楽しみもある。
ミュージアムショップで、小さな小物を発見する喜びもある。
そして、思いもかけない出会いというものもある。


茨城陶器美術館でみつけたかわいい企画展
「全国こども陶芸展inかさま」

こども陶芸展
EDIT  |  14:44  |  ARTS  |  CM(0)  |  Top↑

2008.08.14 (Thu)

岡部嶺男展(茨城県立陶器美術館)

茨城県立陶器美術館

笠間市にある県立陶器美術館で開催中の
岡部嶺男展を見に行った。
「青磁を極める」というサブタイトルに惹かれた。


第1章「灰釉(はいゆう)系技法の確立と展開

展示室に入っていきなり飛び込んできたのは
こんなふうにゴツゴツした壷や塊。

岡部嶺男1

うわぁ〜、まるで縄文土器だわ。」
(何を隠そう、私、縄文土器にぞっこんLoveなのだ)

というわけで、いきなり私のハートを鷲掴みの嶺男さん。
なるほどタイトルもずばり「縄文○○」だった。

嶺男さんは、感じていた。
「現代芸術と縄文時代の土器とが、時代を超えて
『生命』という展で共通している。」と・・・。
だから、自分の作品に縄目を用いることで、現代の
作品に縄文時代の人々の心(生命)を刻み込んだのだ。
文字通り「刻み込み」ましたね、これ。
左側が「織部縄文瓶」、右側が「紅志野縄瓶」
どちらも嶺男さんの初期の作品です。

   流星や縄文人の声を聴く

この後の作品でも、織部の緑と、志野の紅が交互に
展示されておりました。
私は志野焼きがとても気に入りました。特に絵志野。
鴇羽色とも鴇唐茶色ともいえぬ微妙な風合いに
さりげなく描かれた絵は、女心をくすぐりますわ。


EDIT  |  23:28  |  ARTS  |  CM(0)  |  Top↑
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