2006.06.28 (Wed)
ウィンブルドン初戦突破
貫禄のアガシ、入場の時からスタンディングオーベーションでした。
アガシ、ウィンブルドンでの初戦突破。
第1セットを落としたときは、「ま、ま、まさか、ここで終わり?」
なんて心配もちらっとしてみたのですが、そこは流石、百戦錬磨のアガシ様。第2セットからは徐々に自分のペースに相手を巻き込み最後はアガシらしく勝ちをゲット。とはいえ、全盛期のような切れのあるスーパーショットはなかなかお目にかかれないのだが、それでも、随所に魅せるべきものが・・・。
対戦相手も気の毒っちゃ気の毒。初のセンターコートで、しかも対戦相手が、引退を発表したばかりのアガシ。否が応でも注目される。でも、考えようによっては、すごいいい体験だし、記念すべき試合の相手となれて光栄だったに違いない。
順当に勝ち上がれば、3回戦で今年のフレンチオープン覇者ナダルと対戦。体調も万全とはいかないから、かなり厳しい試合になるとは思うけど、最後のウィンブルドン、ピッチでのアガシを少しでも長く見ていたいのは、世界中のアガシファン共通の想い。頑張れ!アガシ。

2006.06.27 (Tue)
いつ寝るの?
ニッポンが出ていないサッカーW杯決勝トーナメントは、はらはらしなくていいので、一流選手の秀技・美技にのめりこんで見てしまう。
それにしても、決勝トーナメントは、格闘技さながら。ピッチは戦場と化して、肉弾が降り注いでいる。一試合で4名、過去最悪の退場者を出したのは、ポルトガル vs オランダ戦。
どの試合も、接戦、熱戦で、目が話せない展開。見始めると止められない止まらない・・・で、眠い目をこすりながら夜更かしが続いている。今日もこの後、深夜0時からブラジルvsガーナ戦、午前4時からはスペインvsフランス戦。どっちも見たいよ〜〜〜。2006.06.27 (Tue)
新しいコンポ
しかし、ついにそのCDラジカセまでが不調を訴えた。
新しいCDを挿入しても、音が出ない。
ん???
・・・と、突然、曲の途中から音が鳴り出す。
メモリを見ると、20〜30秒は経過している。
何度やってもだめ。頭から音楽が聴けない。
あ〜ぁ、やっぱり買い替え時かな・・・。
でも、これ以上物を増やしたくない。
でも、いい音が聴きたいよ〜〜〜。
とりあえず、カタログをもらいに電気屋さんに行った。
本格的なコンポだとやっぱり場所をとるし、
CDラジカセは、音がイマイチ(特にクラシック)。
あれこれ見ていて、この商品の前で立ち止まったとき、
店員さんが近づいてきた。
2006.06.25 (Sun)
ついにこの日が・・・(涙)
アガシ、全米オープン終了後の引退を発表
[ロンドン 24日 ロイター] 男子テニスの元世界ランク1位で、4大大会8回の優勝経験を持つアンドレ・アガシ(米国=36)が、全米オープン(8月28日開幕)を最後に、現役を引退すると発表した。
当地のオール・イングランド・クラブで24日に記者会見を行ったアガシは「今回が私にとって最後のウィンブルドンで、全米オープンが最後の大会になる」と語った。
アガシがついに引退を決意した。
もう数年前から、アガシの引退は、彼が試合に出るたび必ず記者たちから質問される話題だった。そのたびにアガシは否定し続け、「まだやれる。コートにいる時はいつだって勝つつもりで戦っている。」と語っていた。とは言え、この数年怪我や故障で出場を取りやめることも多くなり、昨年全米オープンテニスのファイナルでフェデラーとの対戦を最後に、この夏まで試合に出ていなかった。
今年のウィンブルドンにアガシが出場すると聞いて、とてもうれしかった。久々にTVでアガシの試合を見ることができる!と思ったからだ。しかし、運悪く、ちょうどサッカーW杯決勝トーナメントと重なっている。例年なら、NHKは総合・BS−1・BS−hiで多くの試合を中継してくれるはずが、今年は今のところBSではW杯中心に組んでいる。その上、数少ない放送時間でアガシの試合が必ずしも放送されるとも限らない。
しかし、アガシが引退を発表したことで、きっとアガシの試合を放送してくれるに違いないと信じている。頼むよ、NHK!!そして、1試合でも多くの勇士を見せて欲しい。がんばれ、アガシ!!

アガシの引退表明の言葉
■It's been a lot of sacrifices the last few months trying to get myself right to come back here and enjoy this tournament for the last time.
■It's something that's meant a lot to me over the years, being here, to compete. It feels great, but it's been a long road this year for me and for a lot of reasons.
■The last few months, it's been a long time thinking for me, as I've had the time, unfortunately, to sort of take stock in a lot of things.
■You know, after the US Open last year, I had a lot of reasons to be motivated to shoot for another successful year, but for many reasons, that hasn't been the case, and I wanted to do everything I could just to get back here.”
■This is where it all started for me, my dreams. It really started here. So I wanted to make sure I made the right decisions to get myself ready for this championship and to hopefully carry me through the summer.

2006.06.24 (Sat)
トマトが赤くなると・・・
2006.06.23 (Fri)
ニッポン完敗
決勝リーグへの壁は高かった。
中田英の言うとおり「仲良しクラブでは勝てない」
そう、世界はそんなに甘くない。
一次リーグの戦いを見ていて感じたこと。
トップで抜けてゆくチームは、ゴールへの執着がすごい。
一瞬の隙を突いて形勢を逆転させ、突破する。
決めるべき時に、決めるべき人が、きっちりと決める。
しかし、彼らにとってこれはまだまだ序の口のプレーなのだ。
一次リーグ2戦目までに抜け出たチームは、
第3戦目は主力選手を温存したり、
控え選手の調整に使ったりする余裕さえあった。
決勝トーナメントではさらにプレーのレベルを上げてくる。
もっともっと華麗なる美技を見せてくれるだろう。
いや、見せつけてくれるといったほうがいいだろう。
♪。。。♪。。。♪。。。♪。。。♪。。。♪
試合終了後、中田がピッチに倒れこんだ。
選手がみんな引き上げた後、
かなり長い時間、空(くう)を見つめていた。
途中からはブラジルのユニフォームで顔を隠してしまったので
その表情をみることはできなかったが、
チラッと見せたその表情はとても痛々しかった。
中田にとって、もしかしたらこれが最後のW杯になるかもしれない。
それを思えば、非常に苦々しく後味の悪い結末だった。
2006.06.21 (Wed)
映画《バルトの楽園》

日本人になじみの深いベートーベンの第九「合唱」が、日本で最初に演奏された地、それは、徳島の坂東俘虜収容所だった。その経緯を描いたのがこの映画。
第一次大戦、青島の戦いで負けたドイツ軍は、捕虜として日本の収容所に。「生き恥をさらる」彼らに、多くの日本人は冷たい視線を投げる。収容所でも人間としての尊厳を奪われた生活を送っていた。そんな折、収容所縮小のため全国各地から坂東の地へ多くの捕虜たちが送り込まれてきた。そこでの暮らしは、これまでの過酷で非情なものとは違っていた。
坂東収容所の松江所長(松平健)は、会津人だった。子供時代に体験した戊辰戦争での敗戦、そして降伏し、生き残ったこと後の過酷な生活。それでも、最後まで武士としての誇りを忘れず生きた父親の姿が脳裏に焼きついていた。松江がドイツ人捕虜を人間として尊厳をもって接するのは、そういった体験からくるものだった。
あまりに美しすぎて、うそみたいな話だが、これは実話である。我が故郷徳島のことだから褒めるわけではないけれど、あの時代に、これほど心をオープンに、敵対国である外国人と接することができた坂東の人々には感心するほかない。音楽はもちろん、器械体操、写真、デザイン、植物図鑑など、多くの高い技術や能力をもったドイツ人に積極的に学ぼうとしていたようだ。
第九の演奏、これがどのように再現されるのか、それが興味津々だった。実際の音源は、カラヤン指揮のベルリンフィルのものを使っているそうだ。音楽の美しさはもちろんのこと、映像も美しい。徳島の山、川、海。そして、ドイツの山と川。故郷を懐かしむ気持ちは万国共通だということも、映像だけで見せてくれる。よくを言えば、もっと最後のシーンは長く見せてほしかった。
タイトルの「バルトの楽園」のバルトとは?・・・これはドイツ語で髭のこと。松江の口髭は「似合っていない」「邪魔」と評判がよくない。しかし松江は切ろうとしない。その理由は、侍魂。武士として誇りをもって生きて死んだ父親も同じように立派な髭を蓄えていた。その心意気を受け継いでいるのだ。一方、坂東収容所にやってきたドイツ軍の指揮官も見事な髭を蓄えていた。こちらは、ブルーノ・ガルツが演じている。そう、あの「ヒットラー〜最後の12日間」でヒットラーを演じて絶賛されたあの俳優である。彼の髭は本当によく似合っていた。
2006.06.18 (Sun)
映画《初恋》
心の傷に時効はない

1968年12月10日、その事件は起こった。
「府中三億円強奪事件」
負傷者0、犯行時間はわずか数分。
その事件の真相は、今も謎のまま。
そして、強奪されたお金は
未だに一円も使われていない。
宮崎あおい主演の「初恋」
私はなぜこの映画を見ようと思ったのだろう。・・・・・それは、予告編で聴いた元ちとせの主題歌「青いレクイエム」の切ない歌声のせいかもしれない。宮崎あおいの語る「私があの事件の実行犯だと思う」という台詞のせいかもしれない。あるいは、1960年代という時代背景のせいかもしれない。時代に抵抗する若者たちの行き場のない憤りと哀しみと挫折。その想いに少しでも近づきたかったのかもしれない。
もしあの事件が18歳の女子高生だったら・・・そんな設定で描かれたこの物語。そんな奇想天外なストーリーにもかかわらず、なぜかすっと映画の中に入り込むことができた。そんなこともあったかもしれない。そんな混沌とした時代だったのだ。
タイトルの「初恋」の意味するもの。18歳のみすずがこの事件にかかわったのは、初恋の相手に「お前が必要」と言われたから。幼い頃父を亡くし、母は兄だけを連れて家を出て行った。それからは親戚の家に預けられ、疎ましがられ、誰にも心を開けずにいたみすずにとって、初恋の男(岸)は、初めて心を許せる相手だった。
共犯になるということは永遠の秘密を分かち合うということ。けれど、みすずは怯えていた。永遠の秘密と引き換えに永久の別れの来ることを・・・。そしてその予感はそのまま、みすずの心の傷となって永遠に消えることはなかった。
★一瞬が永遠に変はる恋もある始まりもなく終はりもない恋
★身体より凍えた心を抱きしめて捨て猫のやうな我の心を
★僕たちは背中合はせのランデブー視線も交はさずくちづけもせず
60年代ファッションも楽しんだ。タートルネック、ロングブーツ、ミニスカート、ビーズのネックレス、タイトなAラインコート・・・ぜんぜん野暮ったくないどころか、とっても新鮮。そして流行はやっぱり回っている。
原作はこちら。
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2006.06.17 (Sat)
映画《インサイド・マン》
50人の人質全員が容疑者!?
登場人物たち全員の顔を見落としてはならない。これまでの常識は通用しない。
一瞬たりとも目を離せない驚くべきストーリー展開と予測不能な結末。
・・・とあるのだが、冒頭でいきなり犯人が事件を告白。
そこから、事件と事件後の取調べのシーンが次々交錯していく。
最後のどんでん返しには納得がゆかない。
また、ジョディの役柄にも納得がゆかない。
期待していただけに・・・とっても残念。
どなたかご覧になった方がいらしたら、是非感想を聞かせてください。
2006.06.13 (Tue)
幻のゴール?
今日、asahi.comを見ていてびっくりしました。
日本のゴールは「誤審」、主審認める W杯対豪州戦
2006年06月13日10時38分
12日にあったサッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会、日本―豪州戦で笛を吹いたアブドルファタハ主審(エジプト)が誤審を認めて謝罪していたことを、試合後に豪州選手が明かした。
問題の場面は前半26分の日本の先取点。中村のクロスを処理しようとした豪州GKシュウォーツァーに柳沢、高原が相次いでぶつかっていた。ボールはそのままゴールに入った。豪州側は直後にファウルだと抗議したが、受け入れられなかった。
AFP時事などによるとシュウォーツァーは「主審があの判定はミスだった、と認めた。あのゴールの5分後、主審に『どういうことなんだ』と聞いたら『すまない。あれは間違いだった』と言っていた」と話した。主審は試合後、豪州のビドゥカ主将にも「あの判定が結果に影響しなくてよかった」といったという。
ネタもとはこちら。
ってことは、俊輔のあのゴールは幻だったってこと。
つまり日本は3−0で負けたってこと。
世界の各メディアも日本の体たらくを叩いている。
私のような素人目にもわかるくらい、やっぱりお粗末だった。
世界のレベルはやはり高い。
直前の日本との親善試合で見せたドイツ戦のドイツチームと、W杯オープニングゲームでみせたドイツチームはまったく別ものだったと言っていいくらいレベルが上がっていた。
テニスでもそうだが、一流のプレイヤーは、本番の決勝戦にあわせて自分のピークをもってくるようにすべてをコントロールする。だから、たとえば2週間あるグランドスラム大会では、1週目(4回戦)までの試合運びと2週目(ベスト8以上)の試合とでは戦い方も違うし、プレーの質自体をあげてくる。素人が見ていてもはっきりそれがわかるほどだ。おそらくどんな競技でもそれは同じことなのだろう。
中田英寿選手だけは4年前から終始一貫してこういい続けていた。
「日本がこの4年間でレベルが上がったっていうけど、レベルが上がったのは日本だけじゃない。世界のレベルはそれ以上にあがっているよ。」
世界を相手に戦っている男は世界の怖さを知っている。彼の目はいつ冷静に世界を見ている。日本を見ている。クールに見えるけれど、内に秘めた闘志は誰よりも熱いのかもしれない。第2戦(クロアチア戦)、気持ちを立て直して、我武者羅に戦ってくれることを期待している。
ガンバレ!ニッポン。




